2012年5月22日火曜日

オオカマキリ誕生、そして旅立ちました。


昨年10月下旬にみつけた卵しょうを、透明プラスチック製の水槽ケースの中に入れ、
学習館裏の屋外で秋・冬・春と見守ってきました。

日本には、この“オオカマキリ”を含め7種類のカマキリが生息しているそうです。
200個ほどの卵が釣り鐘状の卵しょうの中におさめられ越冬します。

 今朝、いつものように水槽に霧吹きしに出てみると…
たくさんの赤ちゃんカマキリたちが!


    孵化は午前中早くにおこなわれるそうです。
    みつけた時はすでに前幼虫から1齢幼虫に脱皮していました。

                   

 少しして、体が乾いたころには、ケースのふたの隙間から続々と旅立っていきました。